大人になってからでもできる!矯正治療について

こんにちは。 さいたま口腔リハビリテーション歯科クリニックです。
4月2日は「歯列矯正の日」でした。
4月2日を「し(4)れ(0)つ(2)」(歯列)と読む語呂合わせから、2001年にOCA Japan株式会社が制定しました。
今回は「歯列矯正」についてお話しします。
歯列矯正とは?
歯列矯正とは、歯並びや噛み合わせをさまざまな方法で改善する治療のことです。患者さんに適した矯正装置を使用して、治療します。
上下の歯の嚙み合わせが合わないなどの状態を一般的に「歯並びが悪い」「噛み合わせが悪い」と一般的にはいいますが、正式には「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。
不正咬合を改善する矯正治療は、一般的に2〜3年程度かかります。矯正治療をすることで、食べ物をしっかりと噛めるようになったり、歯みがきがしやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクを軽減できるといったメリットがあります。
歯列矯正をすることによって、歯が動き、歯並びが改善されます。
歯列矯正の種類
歯列矯正にはいくつか種類があります。
- ワイヤー矯正
歯に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を取り付け、ワイヤーで結び付けて調整することで、歯を徐々に動かして矯正します。 - 裏側矯正
ワイヤー矯正を歯の裏側に取り付けて矯正するのが裏側矯正です。目立ちにくく、見た目に配慮しながら歯列も整えたい方におすすめします。歯を動かす原理はワイヤー矯正と同じです。 - マウスピース矯正
透明なマウスピースを装着し、一定期間ごとに新しいものに交換していくことで歯を動かし、矯正します。透明で目立ちにくいのが特徴です。
まとめ
矯正治療は子どものころに行うものと思っている方も多いかと思いますが、大人になってからも矯正治療は可能です。透明で目立ちにくいマウスピースなど、大人ならではの事情に合わせた治療方法もあります。
当院では、審美性に優れたマウスピース矯正を行なっています。治療期間や費用面など、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
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