日本人の国民病である「歯周病」の特徴とリスクを知ろう

こんにちは。 さいたま口腔リハビリテーション歯科クリニックです。

1月12日は「成人の日」でした。新たに成人になられた皆さま、おめでとうございます。
成人の日は「大人としての自覚を持ち、自立して歩む若者を祝い励ます日」です。これからの人生を健康で楽しい毎日を送るためには、体の健康とともにお口の健康も大切です。

今回は、日本人の国民病ともいわれている「歯周病」について、お話しします。

歯周病の特徴

歯周病は、歯と歯茎の間に歯垢(プラーク)が溜まり、歯茎が炎症を起こすことで発症する病気です。日本人の成人の約8割が歯周病といわれており、20代でも約7割の人が罹患しているといわれています。
主な症状としては、歯茎の腫れや痛み、出血などがあります。進行すると、歯を支える骨(歯槽骨)が溶け、最悪の場合は歯が抜けてしまうこともあります。
また、初期段階では痛みなどの自覚症状がほとんどないため、気付いた時にはかなり進行している場合も少なくありません。

歯周病の全身疾患へのリスク

歯周病は、お口の中だけではなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
たとえば、歯周病菌が血液によって全身に運ばれることで、心臓病や脳卒中などのリスクが高くなることが知られています。
さらに、歯周病は糖尿病の合併症のひとつでもあり、糖尿病のある方はない方に比べると、歯周病になりやすい傾向があります。近年の研究では、歯周病が糖尿病をさらに悪化させる可能性があることもわかってきました。このように、歯周病と糖尿病は互いに悪影響を及ぼし合うことがあるため、注意が必要です。

歯周病になりやすい生活習慣

喫煙は歯茎への血流を悪くし、細菌への免疫力も弱めるため、歯周病にかかりやすくなります。
また、忙しさで歯科医院に行く機会が減ったり、ストレスからタバコやお酒を摂取する機会が増えたりすることも、歯周病のリスクを高めます。

まとめ

歯周病を予防するためには、毎日のセルフケアに加え、歯科医院での専門的なケアを定期的に受けることが大切です。
忙しい方ほど、急な歯のトラブルで困らないよう、日頃から歯の健康に気を配り、良好なお口の環境を保ちましょう。
当院では、定期検診やクリーニングなどで皆さまのお口の健康をサポートしています。お口のことで「気になる症状がある」という方や、「最近歯科医院を受診していない」という方は、ぜひお気軽にご来院ください。

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